弱みは強み

みなさん、こんにちは。
岡山の研修講師&ブライダル司会者 齋藤栄子です。

「あなたの長所は何?」「あなたの短所は何?」
これはよく聞かれる質問だと思います。

【伝える】仕事をしている私にとって、仕事で置き換えると、「強み」と「弱点」。
私の最強の強みは、この声質。
自分ではよく分からないのですが、「きれいな声ですね」とくすすぐったいお言葉を頂戴します。
しかし、MCをはじめたころは、この声質がコンプレックスだったのです。
20代のころは、ハキハキと明るく、はっきり話すことに精一杯。
年齢的に、それでよかったのかもしれませんが、結婚式のしっとりした雰囲気ではイマイチ馴染めなく悩んでいた記憶があります。
それでも、発声練習を繰り返し、自分の声を作り、今では、落ち着いた声質に近づいたように思います。

意外かもしれませんが、「声」って、作れるんですよ!!

しかも、「弱点」が、今では、「強み」となっています。
コンプレックスがあったからこそ、練習に練習を重ね、今の声質が出来上がったのかもしれません。

また、アナウンサーと素人さんの大きな違いと言えば、「イントネーション」。
つまり、「アクセント」です。
もっとも基本に忠実に行っているのが、NHKのアナウンサー。
その他の局アナは、・・・とも言われています。
私もマイクを持つ人間として、ここはまだまだ精進しなければならない点。
同業者が現場に見学に来られると、いつもと違う緊張感に襲われます。
プロなのにアクセント大丈夫?!と思っている私ですが、
不思議なことに、お客様からの指名やお褒めの言葉が多いんです。

ここが「素人」と「プロ」の評価の違いなんですよね。

お客様からすると、きれいに話すことが良いことではなく、
如何に楽しめて、「あー、いい結婚式だった」と思えるか。
そこに温かさや、感動があるかどうかが判断の基準なようです。

アナウンサーのように「きれいに話さなきゃ」ということも私のコンプレックスの1つでしたが、
最近は、温かさのある話し方も私の「強み」だと思えるようになってきました。

この事を話していたJさんから。
「みんな変化を怖がる生き物。だからイレギュラーは怖いんだよ。
でも、人はみんな一緒じゃない。
今のあなたの強みを延ばすべき。
話し方にあなたの人格がプラスされるから、人の心を動かせるんだ。
より磨きを掛ければ、より輝けるし、唯一無二の存在になれる」と。

私には、もったいないような言葉。
でも、お客様が喜んで下さることが一番。
お客様の言葉を真摯に受け止め、「弱点」が「強み」に変わるよう
より一層努力したいと思います。003.gif
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